会社を辞めてから約半年、やっと生理不順が戻りました。異常が普通になったのかと思ったら、ただのデバフだったみたいです。子宮頚がん辺りかと思ってました。体調を生贄にお給料を召喚することこそが社会人の最善だと思っていたのでね。異常事態の最中では、その異常性にすら気付けないこともあるみたいですよ。悔しいけれど、向いてなかったみたい。お金より大切にしたいもの、見つかって良かったね。みなさんもどうかご自愛ください。健康になりたいなと。
散歩中にコインランドリーの前を通ったんです。笑っちゃうくらいワザとらしい甘い香り達が絶妙に混じり切らないまま残留していて、それらに対応した生活の数を思わざるを得ませんでした。一つ一つは良い匂いなはずなのに、どうしてこんなにジメジメとしたくどい甘みになっちゃうんですかね。他者と混じり合う(混じり合った気になる)というのは、どうしてもグロテスクなのでしょうか？どうせなら、激マズみっくちゅじゅーちゅになっちゃって、美味しい思いをしたいよね。エモいとかいう言葉のフィルターで生活の歪みをボカさないで、光で飛ばして昇華した方が面白いと思うから。過去が無条件に美しいだなんて、そんなノスタルジーはクソだよ。大人にならないで、私を置いていかないで。常に今が一番美しくて、その今を作っているのが尊い過去だということにしたい。てか、そう思わないと人生やってらんなくない？今日も平気なフリをして息をする君たちへ。
最近の私と言えば、考えがまとまらなくてずっとソワソワしています。「揺れる思いはマシュマロみたいにふわ⭐︎ふわ」くらいなら良かったんですけどね。零点振動の原子ばりに小刻みに震えてます。軽い物質ほど冷却に際する振動が強くなるらしいので、私の心はめちゃくちゃ弱いということになります。貧弱な心であればある程、クールダウンに伴って生じる震えが激しいという訳です。冷やしたところで全てが無に成る訳でもないというね…。しかも、運動エネルギーの有限な粒子は空間の一点にのみ存在することはできないとのことなので、一人きりで生きていくことすら出来ません。私が如何に弱くてズルい人間であるか、よく分かりました。他人に怯えてる場合ちゃうぞ、というかそもそも「他人」って言うな。こういう所から気を付けて行こうな、私。誰かに1ミリでも分かって貰いたいならまず自分の心の鍵を開けないといけないってこと、実は知ってたよね。
まこりんの映画を見たの。彼女の人生にちょこっとだけ触れられた気がして、凄くドキドキした。誰にでも優しくすることの残虐性に気が付いてしまった時のやるせなさと絶望の甘美が淡々と紡がれていた。少女として生きるって強く生きることだと思うんです。白馬の王子様なんか居なくて当たり前のこの時代で、痛みを晒しながら恥ずかしく生きなきゃならない。彼女は「少女で娼婦できみの恋人」、完璧な厄介さを孕んだ淑女。見事な少女(像)だと思う、実像崇拝しちゃいたいくらいに。春を売って、恋を開いて、愛に成ったんだね。終映後に撮ったブレブレの写真を一応添えて。
ブライアン・イーノ展にも行きました。アンビエント・ミュージックに包まれながら光の芸術に触れられるという神空間。実際に体感して初めて完成する芸術、やっぱり生が最強。ライブと似た生物感が有りましたね。一人だったので、2時間半くらい平気で居座ってました(嫌な客)。流石に申し訳ないなと思い(半分は好奇心)、アンビエント和菓子を購入。
ちなみに、ただの「はくせんこう」でした。私ってばめっちゃ鴨〜。肉体が好奇心の奴隷すぎる、好きなものの前では欲望に忠実なのです。
知らない街は優しかった。というか、人間の優しさ(そんな簡単な言葉でいいの？)をハッキリと知覚させられた。季節や時刻は関係なかったように思う。「責任を取れば迷惑をかけてもいい」という考え方を知れたのは非常にデカい。もっと自由(※責任付き)で良いっぽいぞ、同年代諸君。むしろ、続けること(続け"られる"こと)に意味があるらしいし。やりたいこと全部、しばらく続けていこうと思う。私が責任を負える人間だってことも分かって貰わなきゃいけないし。私の説得力には自信と経験が圧倒的に足りていないみたい。本気が上手く伝わらなきゃ、全ては絵に描いた餅のままだ。何をどう本気なのか、もっと掘り下げて考える必要がありそうです。好きを仕事にするか、別の仕事をして好きを支えるか、それとも好きの一部に成るか。どれを選んでもどうせ地獄なんだから、超楽しいヤツを選びましょ？まずは微々たる家庭問題の蓄積を地道にデリートしていって…GOOD LUCK。
過去に自分が言ってたことを他の人に言われた場合、時差でじわじわ気付いていくことが大半です。ここに書いてることって瞬間の思想に過ぎないから、割と忘れてしまうみたいで…(無念)。自分の発言さえも覚えて居られないことが悔しい。色々なことに気付かせてくれる人は、私の人生の幸いです。私の話はあんまり間に受けないでね、でもこの瞬間だけはいつもガチだよ。どうしても、私たちは忘れてしまうね。絶対ずっと一生マジで世界が爆発しても一緒に美味しいラーメン食べようって言ったじゃん💢エモーションになんかならないで(/ _ ; )はーい、暴走(せんのう)モード終了❤️簡単にしないで。さっきと今と私とあの娘はぜーんぜん違うもん！
直感的にかなり信頼しています。何者で何をしていて何を隠していて何を忘れたいのだとしても、○○○○。相変わらず時間を持て余してしまっているので、今日もインスタの流し見を辞められそうにない私なのでした。ちゃんちゃん。
