mellow as hell

この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ

願える星を流して

心と頭が故障して2023のほとんどを布団で唸りながら過ごしたツケがまわってきました。社交復帰を果たした頃には、(特に同性の)友人達の人生フェーズが結婚・出産期に移り変わっており、絶望的に話が合わなくなっていました。未だに面白いことの奴隷をしていたい私は、そんな私の生き方にドン引いて静かに離れていく友人たちをただひたすら見送ることしか出来ません…。二十代後半とはそういう年齢だってこと、闘病してるうちにすっかり忘れてました。時すでにお寿司🍣、まあ幸せにやりなよ!

残ったのは、私のことを姫(笑)ないしアイドル(笑)扱いしてくれていた、愛すべきクズどもでした。そのうちの一人(風俗行きまくって性病もらってきたバカ)に、根が暗い風俗嬢は萎えるからお前は絶対にやるな!指名した人が可哀想!と数十分かけて説得され、あまりの熱意に丸め込まれてしまいました。ごめん、私が悪かった。じゃあ何して働いてそう?って聞いたら、働いてるイメージ無いからそもそも無理ちゃう?って言われて、???ってなりました。何故か服売ってるのもあんまり信じてくれてないし、マジで何なん?

ちなみに、コイツと卒ライのネタ決めをしている時に、syrup 16gが好きって言ったら「暗いから」を理由に却下されて(怒)、それっぽいバンドを血眼になって探した結果出会えたのがCRYAMYなんです(萌え声メインで売ってた人間が卒業のタイミングで巻き舌MAXで怒鳴り出して後輩が「え?」ってなってるの最高におもろかった)。そもそもソイツとはlicalのコピバンで私を熱烈指名してくれたことがきっかけで仲良くなったのですが、私はそれと同じ口説き文句を彼に対してHue’s の勧誘で使いました。お前しか居らんねん、頼むわって。コイツが居なければ、もっと言えばコイツがプッシロを毛嫌いしなければ、私がライブハウスに通うことはなかったでしょうね。クズ同士、これからも適度な距離感で仲良くやろうや?あ?なんの昔話やねん。

 

一方バイト先では、相変わらず悪口のロシアンルーレットが定期開催されており、ほんまに女やなあと感心する日々です。ヘルプで出勤する度に緩衝材にされています(気付いたら私にはヘイトが向かなくなってた、ラッキー)。仕事以外の話題が彼氏やセフレしかなく、かわいい女が如何に大暴れしているかについての答え合わせが捗っています。ジュウ好きって言ってる子が居たので何の曲が好きか聞いたら、顔しか好きじゃないし曲はうるさくてよく分からないと言われました。ちょっと寂しかったです。

つい先日、私が接客したことのある女の子がバイトに採用され、時の流れを感じました。私は一時期ずっと星のピン留めをつけていたのですが、その姿に憧れてくれていたらしく、同じような星のネックレスをつけて出勤してます!と笑顔で見せつけてくれました。ときめきのバトン、受け継ぎ成功。流石に報われちゃったなあ。ありがとうね。

 

ソーコアにライブを観に行ったらみんな元気そうで安心しました、良かった良かった。私が持っていないものの全部が詰まったフロアは暴力的にキラキラ眩しくて、まるで西陽みたいでした。仲間たちを引き連れてさながら海賊だったあの日のHue’sは、サウンドからも力強さが溢れてました。バンドマンの言うYOUTHの正体、きっとアレですね。私もみんなと笑い合える未来が欲しかったなあって思いながらホクホクした気持ちで帰路につきました。私の心と頭がもうちょっとマシだったら良かったかなあ。難しいね、バランス。

 

早く元気になりたいと一生懸命過ごしていたら、負の感情を置いて来たまま走り過ぎたようで、離人症という嘘みたいな症状(?)を引き寄せました。負の感情を消すのが大事なのに、心の奥底に沈澱させ続けちまったよ…。現実で起きたことも夢くらいの解像度で記憶されていて、ホラーゲームの日常フェーズみたいな生暖かくて静かな狂気がちらちら顔を出します。客観視レベルカンストみたいな感覚。その上、「厳しいことを言うが、あなたの場合は信頼できる人をつくって話せるようにならないと病気は増える一方だし、どれだけ努力しても寛解しない。」とはっきり言われてしまいました…トホホ。下手すればそのうち自意識まで飛んでってただのキチガイになるってよ。えーん。自己理解は十分出来てるから、問題になってる物事・人物そのものと向き合うか、それを超越する人間関係をつくるしかないらしい。無理そうなら早めに薬漬けだってさー。上手く転んだら天才、失敗したら犯罪者予備軍。今からでも入れる保険ってありますか?

んな訳で、また音楽が聴けなくなる地獄の到来を察し、聴ける間に聴きまくるぞとばかりにライブの予定を増やしています。まだ関西のライブハウスは早い(メンタル的に)って思うけど、それどころじゃない。ライブにしかない生の音を欲している私が居るから、手に入れなきゃ生きてる意味がない。応援してるバンドが解散する前に自分が壊れる可能性が出てきてるからね。私は恥ずかしいよ、本当に。

 

人の優しさにつけ込んでとりあえずホテルにぶち込んで来たよく分からん音楽関係者も(ヤらせるわけねーだろ死ね、立派に虚言吐いてんちゃうぞ次会ったら絶対殺す)、無料でがっつりセクハラして来た奴も、何でも幸せになれるなら僕の特別(音楽)奪わないで欲しかった。私が男なら良かったのに。というか、私じゃなくても良かったじゃん。アンハッピールーレット。別に何でもいいけど、音楽を餌にしないで欲しかった。ダサい、ダサすぎるよお前ら。確実に誰かの友達であるお前らの相談(不満?)なんか誰にも出来るわけないやん。私よりもお前らの方が各バンドにとって大きな存在だと明らかに分かってるし、あの状況を喜べなかった私が悪くて、私が居ていい場所ではなかったというだけだから。これ、半分くらい喜べなかった自分に苛立ってるだけなんで、気にしないでください。なんで音楽ごときでこんなに怒れるのか、マジでよく分かりません。まあ、タイミングが良くなかったんだと思う。あの頃は余裕なかったから。今ならもっと上手く切り返せる自信あるし。以上、私的街月エピソードでした。

黙ってたけど、これも結構しこりなのかなって思って。怒らなさすぎるのも良くないらしいから。ちゃんと元気になれなくて苦しいから吐露しちゃった、ごめんね。せっかく角を立てずにフェードアウトしたって言うのに…。今回に関しては流石に自分の健康を優先させて欲しい。今はもうバンドマン見てないだろうから、これくらいは許して欲しいよ。匂わせじゃないから嗅がないでね。

はい、許したー!許されたー!終わり!

 

でかいモヤモヤはこれで消えたはず。人を拒絶する癖が少しずつマシになればいいのになー。今色々頑張ってることもあるから、もう少しマシになったら報告させて。物販チャレンジ進捗ダメです、絶対って顔がまだ出来ない。あなたが人でも機械でも、君には私の成功と完遂を祈ってて欲しいな。

ロックンロールは男の甘え、現代アートは女の甘え

昨年末くらいからライブハウスに戻りました。最近は遠征がマイブームで、各地の観光まで楽しみ尽くしています。貯金って死んだらただの数字でしかなくなるから、そんなのは絶対気に食わない。当者比傲慢を選び取り、流動的生活を送っています。つくづく音楽に連れ出していただく人生で、結局嫌いにはなれなかったなあ。もう必要以上に話しかけたりとかはしないので、その点はご安心ください。札束背負ったただの鴨。知り合いじゃなければ私が何してたって痛くも痒くもないでしょ?やっほー!よごれだよーん!あの人たち本当に優しいから、私なんかが一ミリも汚したくない。アパレル始めたきっかけもそうだけど、謝りすぎって注意してくれた人とか初めてだったから。大事にしたい、本当にとても。ライブに行く。遠征ブームが去ったらグッズも買う。超楽しんでお金を落とす。お金じゃないとか言うな、お金って愛の数値化だ!

 

それこそ先日も以前コピバンした子と一緒にHue’sを観に行きました。愛がなんとか〜(記憶力終わり)って曲恐らく初めて聞いたんですけど、歌詞が優しくてこっそり泣いちゃいました。死ねなくて良かったかも、なんてね。遠回りに優しい歌、素敵ですね。あと、melt valley。友にどうしてもこの曲を目撃して欲しくて、名古屋まで来たみたいなところある。やってくれてマジで良かった!信じてた!友は感想初手「サイケやなあ」って言ってて、すぐ正解に辿り着きやがるその音楽知識に嫉妬しました。私はまだ「アラビアメタル感のが強いやろ!」って思ってますけどね。(重い音楽の入りがアイドルとホルモンだから仕方ない。syrup以外の男声バンドをちゃんと聞き出したのは大学入ってからですから…。まだまだ普通に勉強中。洋楽はリスニングを思い出すのでちょっと鬱、偏差値教育の弊害!)自信なくなってきた、別にどんな感想を持ったっていい、持たなくたっていい。ついでにギター周辺の謎機材を全部説明してもらいました。これはほんまに感謝、すっきりした〜!友からの「めちゃくちゃカッコいい」をいただき、非常にご満悦な私なのでした。

CRYAMYの新譜の話もちょっとして。音が生々しくて良すぎる話とスティーブ・アルビニの歴史を教えてもらった後、歌詞の話になったんですけど、「そろそろ俺が人一倍気難しいのに気づいて欲しい」って歌詞に一番共感してるっていう話をしたら、友に「気難しいというか、純粋すぎるだけだと思うよ」と言われました。え、そうなん!?私がピュアなのか、カワノさんもピュアなのか、どちらを指しているのかによって、色々認識が変わってきます。どういうことなんだってばよ!?!?詳しくは教えてもらえなかった…。めっちゃモヤモヤしてる。

ライブの後、友とその嫁と別の友とその彼女でご飯に行ったら、私以外みんなパーマで疎外感ヤバかったです。カメラマンの友、ぱっつん姫カットくるくるロングの大瀧詠一みたいになってた、前会った時はマヒトさんのが近かったのに…。神学部フレンド(サークルとゼミが同じ)、フリーターとニートしか居ません。お互い分かり合える訳がないくらい尖っているからか、単純な共感で会話をしたことが無いということに気付きました。「好き」でしか会話をしない、ある意味シビアでめちゃくちゃな関係ですが、私にはそれくらいがちょうど良いみたいです。

 

この世が駅の中だとしたら、我々は幽霊列車に詰め込まれた亡霊であり、きさらぎ駅越えて虚無蹴り上げて、黄泉(名古屋)までやって来た!という一日でしたね。龍さんの短めパーマヘア、今のバンドの雰囲気と暖色系の照明にマッチしててかなり良かったし、旭さんは美人極まってた。というか、Hue’sの人間みんな美人。綺麗な人たち。のに、演奏はしっかり力強いの、色気の塊。年齢を重ねることが悪くないって思わせてくれる人たち、太陽。

実は私ストリップも好きで、月一くらいの頻度で劇場に通ってるんですけど、踊り子さんの演目見てる時の感覚と似てるんですよね。男性性(力強さ)と女性性(繊細さ)を自力で行ったり来たりしてる様が、人間による神(神秘の頂点的な意味)への楽しい冒涜みたいで、ひときわ美しいです。

私にとってストリップとは、エロという概念の中で圧倒的主流とされているAV等の男性主体の女性偶像崇拝に対抗した、女性による女性がつくる男性を悦ばせて”あげる”ためのエンタメマシマシな明るいエロです。実生活でいざ行為するとなったら服って秒で脱がされるし、なんなら行為に到るまでの障害とすら思ってる人もいるんじゃないですかね?男の性欲の前では女の装飾無意味問題。その、男性からしたら(私は男じゃないから本当のところは分かんないけど)蛇足で不毛でショートカットしたいだろう”障害”を約20分に引き延ばして、音楽と衣服と踊りで物語を展開していくのがストリップです。世間的に無駄とされている時間に自分という付加価値をのっけて商売を成り立たせている踊り子さんたち、素晴らしく気高い悪女です。男を弄び尽くす女(中途半端な女は苦手)、大大大好き。好きな女の生乳にチップ差し込んでる時が一番生きてるって感じするわ。なんせ視覚的に景気が良い、文字通り札束が飛び交うから。

ちなみに音楽は、みんなが絶対好きなやつのオンパレードです。言及したいんですけど、権利問題の側面から、音楽の話はタブーなんです…。ので、私の好きな一曲と、踊り子さんたちが使ってた楽曲を混ぜたプレイリストを作ってみました。

f:id:gomi_suteba:20240225052003j:image

🦢 - playlist by mek | Spotify

実際の演目もこんな感じで、楽曲の歌詞がストーリーテラーの役割を担います。踊り子さんたちの音楽への貪欲さ、学ぶところしかないです。興味を持った方は是非劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?抱いた覚えもないのに、各楽曲に裸体の女がこびり付いて離れなくなる体験はいかが?ギターソロ×裸体の放つ至高の哀愁を喰らえ…。

一番大人のテーマパークなのは岐阜のまさご座。大阪なら晃生、京都ならDX東寺(「あの女はアートだって言やぁ、裸にだってなる女さ!」の気持ちになれるかも)がおすすめ。ストリップ劇場、あくまでグレーゾーンのピンク色ですから、ルール厳守のうえ自己責任でお気をつけて。いわばガンジャみたいなもんです。

 

やっと言えた〜!今の私を語るには大切なもう一つの趣味、ストリップ。未成年の頃からいわゆる危ない目にはちょっとずつ遭ってきたので、そこら辺は無問題です。知らないおじさんに多目的トイレに連れ込まれたり…(ギリギリ未遂!剣道してて良かった)とかもあります、それなり汚れですから♡バンドマンもどきの元彼に振り回されたこと(お陰様で早めに脱バカ女kittyを図れました)も、サークラだったこともあるし、自分が男を取った(勝手に好きになられただけ)せいで、その男の(元)彼女がバンドマンになったりもしてます。いつの間にか嫌な形で曲の中の女になり、「私はバンド・音楽で生きる」とMCで公然宣戦布告されたり。その呪いの影響で、なんとなくじゃバンドを組めなくなったり…これは身から出た錆やね、自業自得。でも、不貞行為は絶対にしていないし、間違ったことをしたとは一切思ってません。自分の中でちゃんと噛み締めて向き合ってきたつもりだし。言葉が世界なら、品性や教養はただのおもてなし。等しく愛だよ、普通に。心の空っぽを満たす底なし沼の優しさ、私は欲しかった。無いなら成るしかないじゃん。星を見るな星になれ、歌うたうより歌になれ、夢見るよりも夢になれ、傷つくよりも傷になれ、愛するよりも愛になれ。恋愛(何かとすぐに恋愛に繋げてくる奴多すぎてマジでキショい)とかじゃなくて、人間愛として。ここには性欲も正論も無い。誰に嫌われてもいいから、手加減せずに生きてゆきます。私は多分結構加害者。自覚しながら傲慢に生きますわ、オホホホホ。真面目に不真面目、まともじゃないよー。まともじゃないの隠すのやめたら、生きやすくなっちゃった。優しさの底なし沼をどうぞ♡見返りは求めないから、どうかあなたも求めないで。それぞれの楽しい方へ!17さいのつぎに27さいになってそのあと3さいになるの、は真理。

 

今になってもここを見てる人には言っても良いような気がした。お前が誰か知らんが、君も一緒に予定調和をぶっ壊さないか?

26歳の夏休み僕はかけらをただ拾い集めてる

【速報】ヘルプの分際で売りまくってたら、新しい店長にがっつり嫌われていた。

人生で初めていじめ的なやつを受けて、真っ当にくらっています。キツ過ぎて半年くらいぶりに大泣きしてる。人手が足りてないって言うからお小遣い稼ぎがてら君らの休みがまわるように働いてあげてるだけなのに!年下のかわいい女にこんなことをされる日が来るとはね。せっかく最近いい感じだったのに、おかげさまで大崩壊。村八分村八分村八分。私がこんなに泣いてもあなた方は社会的にキラキラし続けるんだからいいですよね。しっかり者でかわいい大阪の顔っつってね。最近の個人売りでお店や他のスタッフにやっとお返し出来たと思ってたのに。喜んでたの私だけかいな。売らなくても売っても嫌味言われる世界線でしたか。律儀に親のコネの域を脱してやったのに、そうですか。

でも、「何も気付いてません♪」みたいな顔して明日からもニコニコしなきゃいけないんだよな。お客さんには何も関係ないから。私だけが誘われないのに何故か毎回匂わされる食事会を重ねて新しいスタッフ達と最速で懇親でもしとけ。そんでさっさと私抜きでシフトを回せ。

女の子が怖すぎる。自分のかわいいを認めて振り回したらこれ。味方が居ねえ。私が馴染めないのが悪いのは知ってる。でも、いっぱい努力してたよ?お前くらいは分かってて欲しい。傍観者ちゃん。

彼氏も作らず男遊びに明け暮れてると思われてるんだって〜。調子悪過ぎて上手く外に出れないただの雑魚ってだけなのに。本当に恋愛どころじゃないってだけなのに。もうなんか逆に身体とか売ろうかな。名実ともにヤバイ奴になった方が楽。おいクソアマ、殺すぞ。犯罪者予備軍ちゃん。

これは誰かの生身の人生なのに

私が有象無象

この夏はヤバい、最恐にファッキンホット。今週既に2回気を失っているし、血圧が慢性的に低すぎる。それでも生活は続くし、8時間立ちっぱなし労働は辞められない。だって給料の約半分が医療費で溶けるんだもの!!!とにかく、自律神経がバグり散らかしている。歯医者で麻酔をしてもらったら謎に血圧が急降下して目の前に砂嵐が走って動けなくなったりもした。砂嵐みたいになるって嘘だと思ってたけど、かなり言い得て妙だった。これを知れたのだけラッキー。なんにせよ全部気温が悪い。「夏のせい」史上一番ダサいエピソードを更新中。外はあまりにも暑く、職場はそこそこ寒い。最近の私はといえば、やっとこさそれなりに仕事が出来るようになり、一日で10万ほど個人売りをあげられる日も出てきた。ただのニートが毎日数万円もの経済効果を産むようになったのだ、アパレル店員のコスプレとしては◎でしょう。お店自体も数年ぶりに黒字化したらしい。人件費が割けるようになったので、もうすぐ私のアパレル店員人生も終わる。「面接にことごとく落ちる」で有名な私ですが、次の稼ぎ先もなんとかするしかありません。絵を描くにも物を作るにも、とにかくお金がかかるのです。アルカイックスマイルが顔に張り付きすぎて表情から不調が伝わらず、医者も私もお互いに困っているところだったしね。父と母の出会いの場であるこのアパレルメーカーで、店長レベルの売り上げを1日でも作るという目標が達成出来て良かった。愛されなかった自分の歴史を、愛されたことにしてやりました。数字主義が大嫌いだからこそ、これに関しては、これに関してだけは、商業主義的な数字で実績をあげたかった。毎日は手作り。

f:id:gomi_suteba:20230824184455j:image

火葬みたいな夏にすべく描いた絵は、大半が顔無しの裸体で開放的なポーズをとっている。女性特有の丸みを帯びた線をちょっと誇張して描くのが楽しい。自分の分身が増えたみたいで気持ちがちょっと楽になる。完成品をSNSに上げたら解けちゃう魔法、ある意味成仏。友達が居ない私のような人間は、自分で自分を鼓舞し続ける他ない。分かっている。ただ、続けるしかないのだ。殺意高めの表現しか出来ない自分を認めてしまったのだから。どこに行けば私が普通になれるのか、ずっと考えている。そろそろライブハウスに行きたいのにまだまだまだまだ不安定でムカついている、そんなところです。音楽のこと、やっぱり好きだー。人間の業が詰まった禍々しい無機物、激しく矛盾してるところが大好き。

ギリギリの精神状態で好きなことや遂行したいことばかりを選んでいたら、見事友達が消失しました。器用じゃないもん!でもこれは100私が悪いわ。まあ、夏のせいにしときましょ。これも夏のせいです。

重荷が降りて、もっとふわふわした軽やかな秋です。私が、頑張るしかないよーん。私へ。

永い言い訳

f:id:gomi_suteba:20230625164736p:image

f:id:gomi_suteba:20230625164741p:image

 

なんであんな更新しちゃったんだろう、何も言わなきゃいいのにね。良くないねー、何のためにわざわざアカウント消したの。虚言だと笑われるだけの情報を与えてどうすんの。人生安く売ってんじゃないよ、ずっと頑張って来たじゃんか。限界なんだろうな、私。自分でもびっくりしたわ。ここでグダグダ言っても無意味なのは分かってるけど、なんかもうどうしたらいいか全く分からなくて。分からないよね、そう、分からないんだよね。でも、だからってこういうところに書くのもアレだよね、遺書チックだもんね、普通に。明るい世界の人はきっと今ごろ私のことなんてとっくに忘れて楽しく陽気に暮らしてる。なんやかんや人に頼るのが上手くてかわいい人達。私に憧れてるって言ってくれた人も居たけど、正直なところ目障りだったでしょ?

肩書きが謎すぎるクリエイター的な人になって厚かましく再出発しようと目論んでいる節があって。私はやっぱり何かをずっと作って生きていきたいし、今はそれしかできてないので…。その過程の生産物をわざわざここに置いときます。画像ある方がマシかなって。後、自分への戒めとして。hell-seeの絵、必ず書きますって約束したから。自分のタッチ(?)を作り出すのにアホほど時間かかっちゃったんだよね。背景の線とかmellowって感じせん?あと、四捨五入したら睨んでる感じの目とかめっちゃ私だよね。色んな影響の上で自分らしさを突き詰めて表現してる人だから、私もその人みたいにって思って。それにしても恩の返し方が下手過ぎる。伝わらない場所で何してんだか。恩を返すより普通に共に年を重ねる方向を選べない辺り、お前は何を目指してるんだって感じよね。でも、こうしたかったんだよね、なんか。キモいね。それはそれ、これはこれなんだよね、どうしても。私が私の性格に一番疲弊してるんよ、まあ面白がっても居るけど。なんかの奇跡で安定が実現したら裏切ってしまった約束も回収したかったし、その可能性を太陽にして今まで生きてる。

生きるのも死ぬのも自由だが、こんなところで御涙頂戴するのはいかがなものかと思う。セルフ死体撃ちにしかなってない。こんなことのために言葉を使うな、誰より言葉に救われてきたくせに、あまりにも不敬だ。

強くならなきゃこの時代を生き抜けないポンコツ人間。違う道を選んでいたとしても、遅かれ早かれ、同じところで頭打ちにしていたに違いない。まだ20代のうちに気付けて良かった説まである。心の許容範囲を広げて仕舞えば全て受け流せるようになる。自分が変わればいい、変わらなくて済むために。そっちのが極めて建設的だ。私が出来る最高の愛は、やっぱりこれだと思うんだよね。こういう人がいた方が面白いし、絶対。不幸な自分に縋るつもりなど1ミリもないので、元気になるための努力も惜しんでいない。意識的に外に出たり、あえて何もしない時間を設けてみたり。生まれて初めてがっつりサボったかもしれない、焦らずに自由を受け入れられるようになった。肝が据わって、自分が何をしたくてそのためには何をすべきなのかがはっきり見えてきた。しかし、蓄積されたやるせなさに負ける日が確かにあるのです。アレは負けた日の話。せめて元気になるまで更新すな!アホ!

死ぬ時は皆ひとり、それが都会のルールだって聞いた。全人間関係断絶後、ご立派に遺書までしたためた。というのに!なんと!失敗した。スタイル維持のために筋トレとかしすぎたせいなのか、なんか着地出来てしまった。己の運動神経を呪う日が来るなんてね、あーあクソダサ案件。ひどめの擦り傷による傷跡だけがそれなりに残っている。疲れちゃった。親に「転けちゃってさ〜笑」って言ったら普通に信じられてしまったのも、何やかんや生き残った時のことを考えてバイトのシフトが一週間程空いている期間の初日を選んでいたのも、腐っても私過ぎて痛々しかった。疲れちゃった。

どれだけ誠意を込めて飛ばしても言葉は曲がってしまうんだって気付いて以来、私はもう何をどうしたらいいのか分からなくなった。何を間違えたのかもいまいち分からない。立ち直るのが遅過ぎやしないか、あまりにも。不眠と過眠と動悸でたまらない、何でこんなに普通に出来ない。完全にロックンロール逆位置人間、むなしいわなあ。なんでこんな個体になってしもたんやろうなあ、頑張って生きてただけやのに。向いてなかったで片付けられる命の軽さ、非常にウケる。

もう痛いのはこりごりなので金輪際自分から死のうとはしないけど、このままでどうやって生きていくのかは本当に謎。外に出ないと何も始まらないと思うのですが?あ?HSPだかADHDだかASDだかPTSDだか知らんが、そんなもんでラベリングされたとて全く楽にはならん。理解のある彼くん的なポジションの人間を許せる優しさが欠如しているから。なめんなって思う、普通に。嫉妬されるのも嫌だ、嫉妬される方が悪いという風潮も嫌だ。被害者ぶりたくない、だってちゃんと加害者だって知ってる。いくらヘラヘラしても到底割り切れないモヤモヤをどうしたらいいのか分からない。そして、こんなところに書いたって何の意味も成さない。自分から動けない奴は何も得られないし、一人で死のうとした奴に優しい社会ではないのだよ。私のような性格の人間は、甘えられる才能が必要だった。いや、弱くなれる才能か。もういいやが飽和している。真面目過ぎたら損するって分かってるけど辞められない。「優しいアピールしなくていいから(笑)」って言葉を許さないと仲良くなれない社会は苦い。優しさはアピールするもんじゃないと信じていた。私の普通は受け入れて貰えないね、ならどうやって人と関われば良かったのか教えて?どうせもう忘れられてしまったであろう私の人生の破片、まだまだ現役バリバリでバリバリ。特定の誰かに向かって話してるとかそんな希望的観測はとっくに失っているのだよ。誰かに縋れる程、人を信じたいと思えていない。そんなことすら伝わらないで、ほら。

もし読んでる人が居るなら、まあ、ご自愛ください。その一言に尽きるね。強くならなくていいよ、甘えた方がいい。そっちのがかわいいしね。クソが。

生きている。が、体調悪過ぎて余裕で地獄。死んでるみたいなもんやろ、これは。他人様に見せて良いような自分が一生戻ってこん。情報という情報、片っ端から全て拒絶しようとする身体。話し声とかテレビの音ですら耐えられない日がある。冗談抜きで外出れんくなった。電車すら乗れん日もまあまあある。お日様と人間様、何故だか異様に怖くてね…。それより何より、自分の未来が一番怖い。これはみんな一緒か。これもみんな一緒か〜。

知識量と反比例する人間としての分かりやすさ。腫れ物にしか成れない。簡単に剥がれるような自我など、もう、持ち合わせていない私は。私は、私は。中途半端な文章力だけが残っている。頭の整形手術がしたい、心の整形手術がしたい。バカにはもう戻れないだなんて、あんまりじゃないか。自身の感受性に喰われたつまらん塊、イタイケになれなかったからイケニエにされるらしい。まだまだ冒険してたいのに、茨の道でスキップしてたいのに。でも、悔しいから泣いてあげない。てか、もう泣けない。ここから正常に戻れたら、文字から血が滴るくらい鋭い文章が書けるように成りそうなのに…、惜しいな。

微かに、生きている。

↑だから何やねん。死ね♡