mellow as hell

この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ

0426_boom,bloom,bomb。゚(゚´Д`゚)゚。

バンドブームツアー。芸術はつくづく執念だと思わされました。可憐じゃなくたって美しいよ。馴れ合いじゃなくて殺し合い、優しく包み込んで激しく投げつける音楽とか。バンドマンという生き物の面白さの1つに、ペルソナがあると思うんです。日常生活を生き抜く一般人としての姿(消費者)と、ステージ上でのヒーロー(生産者)としての姿。私がいつも目撃するのは後者としての彼ら・彼女らですけど、バンドマンの人生の大半は前者な訳じゃないですか。その二人格が(人によったらもっとあるだろうし、一つしか無い人も居るかも…)が混ざり合った延長線上にライブがある。それを強く意識させてくれるアツいライブでした。もちろん、お客さんもそうだと思うんです。人に言いたいことも言えることも言えないことも、いっぱいいっぱい乗り越えて来たんでしょう?全員が持ち合って創り上げた光の眩さは凄まじいです。バンドブームツアーの3組は、そういうバンドだと思っています。彼らだけでも十分かっこいいけど、お客さんの熱意が合流することで更に磨きがかかる。人生・情念ごった煮で乱反射、みたいな。分かりやすく綺麗ではないかも知れないけれど、それが良いですよね。愛が愛を呼んで愛に狂って愛そのものになってました。これだからライブハウスに行くのを辞められない。かわいい人たちが笑って居られるあの空間、絶対守り抜きたいとすら思ってしまいました。

 

以下日記

私のことを面白がってくれる人間、実在しました。いやー、マジでびっくりした。光栄すぎる出来事に直面した時、第三者視点で俯瞰しちゃう癖があって。え、ドッキリ?みたいな。時間差で現実を噛み締めました、ふふふ。余韻を引きずりまくり、昨日もずっとふわふわしてましたね。お客さんの女の子にも言ってもらえちゃって、私はめちゃくちゃ幸せ。直接伝えてくれるのめっちゃ愛だな、ありがとう。

そういえば、現実世界での私がライブハウスにも降臨しました。めちゃくちゃヘラヘラしてるし、語彙力半減してるけど、笑って貰えたら嬉しいです。服装も完全に好きなものを着ることにしました。私100%です、生肉の塊としてよろしくお願いします。

色んな人から色んなことを教えてもらえて、かなり有意義な時間でした。クリエイティブな人たち、とても優しかった。

 

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何かに熱くなることをずっと笑われて来ました。正直、インディーズバンドのコピバンに一生懸命になってるの、現在進行形でコソコソ冷笑していただいております(もちろんライブに行きまくってるのも!)。繋がりたいだけでしょ〜みたいに言われて普通に悲しい。バンドマン側も絶対そう思ってるって言われたし。私も分かってるよ、大人になってからこんなんアホやって。器用に生きられる人からしたら、理解出来ないだろうな。まあ、分かんなくていいんだけど。私の居た軽音サークルは、そういう所でしたから。お客さんを肯定的(という表現は微妙かも)に思ってるバンドばっかじゃないのを間近で見てます、知ってますし、黒い話は尽きないです。だから私のことは鴨だと思ってくれたらいい。私は私の為に生きている。きっとこれからもっともっとバカにされる、私の分かりにくい純粋さは踏みつけられ笑い物にされるでしょう。磔にされる覚悟が出来ました。界隈が近いというのは、一概に幸せとは言えないんです。色んな側面の話を吸収しまくり、訳が分からなくなります。何も信じられないけど、信じたいと思わせてくれるものを信じられるようになれたらいいなって思ってます。私の説得力が足りないのが悪い。もっと頑張ります、人間力

ってか繋がりたいだけならもっと楽な方法あるし、こんな回りくどいことしねーよ!マジでつまんない、その思考。私の方が絶対面白いもん、お前らより純粋だし。最近の小学生より私の方がずっとずっと純粋です、うそつき。

こんな感じで何処でもずっと浮いてます、悔しい〜。