mellow as hell

この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ

0212_永遠以来と

ULTRA CUB始め(遅い)でした。あの娘が〜(敬称略)が最後に来るセトリに初めて遭遇したんですけど、これもこれでめっちゃええ。(と思ったら、最初はやらない予定だったんですね。)愛には愛が返ってくるんですよね、やっぱ。マジで信頼できる音楽です。夜煌船もパワーアップしてて、美しかったですね。イメージする景色が少し変わりました。どっちも好き!今年も、嘘と本当と照れ隠しが絶妙に混じったカオスミックスジュースMCを聞かせてくれそうで安心しました。どんどんみんなで混乱しましょう、きっと誰も着地点なんか分かってません。地獄の果てまで突っ込みましょう、お前らが来なくても私は勝手に突っ込みます。サメカポフレンドさん、禁煙もその先にある希望も、全部上手くいくといいですね。正直禁煙はどちらでもいいのですが…。

ふるかわののこちゃんはちょっとびっくりするくらいかわいかったし、ギター上手かった。私には絶対に書けない価値観だったけど、所々鬼の共感フェーズに襲われました。グミは無くなるし、他人のセンスが超ズルいし、いつのまにか決断権が親から自分に移っててビビるよね、分かる。棒立ちで「うわあ〜〜〜」ってなってました、えぐられてた。お洋服も髪の毛も全部が愛おしすぎて、あの場所であなただけが紛れもなく歌姫だったよって、…みんな思ったでしょ?

東京パピーズは聞きたかった曲全部聞けて超満足でした、わーい!とにかくグルーヴ感が強くて圧倒されましたね。音源より余裕で食らいました。それとなんかFireloopの音デカくなったりしました?音質も上がった気が…、これはホンマに100%知りませんけど。ライブハウスで生で見ることでしか得られない光が確かにありますよね、触れないし見えないし直ぐ消えちゃうかもしれないけど、きっと確かに…。

 

※以下はあくまで個人的な意見なので、あんまり間に受けないで下さいね。

ULTRA CUBは愛の可能性に溢れてると思うんです。不器用さも愚直さもかっこよさもかっこつかなさも純粋さも不純さも熱量も気持ち悪さ(褒めてる)も拗らせも、全部全部愛のカケラだと思っていて。間違いなく私が出会ってきたバンドの中で1番愛の素質がある。愛を上手くやるんじゃ無くて、愛そのものをぶつける才能。これって凄いことです。成りたくても成れるもんじゃない、天性。演奏でも何でも、メンバーのバランスも本当に絶妙です。相互補完してる感があって、まさにバンドだなっていつも思わされます。ナイス、にぎわう孤独!強烈なカリスマ性すらも打ち負かす煮えたぎった熱量を感じる。

超越した愛は必然的に人を笑顔にします。その笑顔は届いた人々の心に染み渡って、最終的にはその人を守る御守りになるんじゃないですかね。幸せや救いの明確な形を示さないからこそ、その人の願う明るい方向へと連れて行けると思うんです。彼らの愛には無限の可能性がある。この可能性に惚れたんです。きっとまだまだ大きくなる。彼らならバンドブームを起こせると本気で思っています。届くべき人に届きます様に。無限の可能性という諸刃の剣を手懐けて、桃色の花を咲き誇らせて下さいな。それはもう、下品なくらいに。もっとずっと永久に狂い咲く春を待ち構えています。

最強でいてよ、僕の特別